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トーキングマラソンで話せるようになるの?
どのような内容なのか気になる。
メリットとデメリットは?
実際に外国人とお仕事をしているわたくしが、実際に無料体験と有料期間あわせて1か月ほど体験してみました。
結論からお伝えすると、以下のような方におすすめできます。
- 中学文法と英単語の知識はあるが、スピーキングができない人
- オンライン英会話に挑戦する勇気がない人
- オンライン英会話に取り組んでいるが語彙の広がりを感じない人
- 瞬間英作文を終えて自然な表現を学びたい人
では、詳しく解説していきます。
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トーキングマラソンとは
トーキングマラソンとは、英語教材「キクタン」で有名な語学教材大手のアルクが開発した英語の発話トレーニングアプリです。
映画やドラマからフレーズを厳選して制作されている「キクタン英会話」をベースにして作っているとのことで、かなり自然な英語表現を身につけていくことができます。
多くのシチュエーションが収録されており、実際の場面を想定したロールプレイ要素で楽しく生きた英語を学べるのも特徴です。
また、オンライン英会話と違って、実際の外国人と対面して話さなくてすむので、外国人と話すことに抵抗がある人でも気軽にチャレンジできるのではないでしょうか。
トーキングマラソンのメリット
実際に使ってみて感じたメリットは以下のとおりです。
・生きた英語表現を学ぶことができる
・恥ずかしい思いをせずに発話できる
・何度も繰り返すことができるのでたくさん発話ができる
・英語の瞬発力を鍛えられる
・発音練習ができる
・オンライン英会話が月1回ついてくる
生きた英語表現を学ぶことができる
私がトーキングマラソンを使っていて、一番良い点だと思ったのも、この「生きた英語表現が学べる点」です。
というのも、オンライン英会話で一番困った点が、
「相手の話に反応すること」です。
相づちや聞き返し、ちょっとしたツッコミなど、相手の話に反応を返すことでスムーズなコミュニケーションが取れることってありますよね。
ですが、今までそのような練習をしてこず、「Yes」や「I see」「Really?」ばかり利用していました。
このトーキングマラソンでは、そのような「相手の言葉に反応する言葉」を学ぶことができます。
冒頭にも述べたように、映画やドラマからフレーズを厳選して制作されている「キクタン英会話」をベースにして作られているそうです。
そのため、
「これ、ドラマでよく聞いたことある!」
「アメリカ英語ネイティブ、よく使うよね」
というフレーズばかり。
しかも、シチュエーションごとに絵があり、実際に使われる場面を想像しやすいのも良い点です。
恥ずかしい思いをせずに発話できる
いざスピーキングの練習をしようと思っても、オンライン英会話はほとんどが外国人が講師で緊張してなかなか挑戦できない・・・という方も多いのではないでしょうか。
トーキングマラソンはスマホに向かって発話するだけなので、変な解答をしてもまったく気にする必要はありません。
しかも、詰まってしまっても会話は進むので、変にあせったりすることもありません。
外国人相手に会話が続くか心配な方にもおすすめです。
何度も繰り返すことができるのでたくさん発話ができる
英会話スクールやオンライン英会話で結局受け身になってしまい、講師の質問に対して単語で答えるだけの方はいらっしゃいませんか?
スピーキング力はとにかく話すことで鍛えられます。
トーキングマラソンでは、Work outというフレーズの単語の入れ替え訓練や、繰り返し同じスキットを納得するまで練習することができます。
トーキングマラソンの公式HPでは、ひと月あたり75000語の発話量となり、英会話スクールと比べて約20倍の発話量となるとのこと。
実際の1つのスキットの流れは以下のとおり。
・Run→ロールプレイ(だいたい1対1の会話想定)
・Work Out→ロールプレイで出たフレーズの単語を入れ替える練習
・Run again→最後にまた同じロールプレイ
ロールプレイの部分は1回ずつしかできませんが、ワークアウトの部分は自身が納得するまで繰り返し練習することができます。
これも生身の先生だとなかなかできないですよね。
英語の瞬発力を鍛えられる
英語の質問に対して、反応が遅くなりがちですよね。
その理由は、
英語の質問→日本語に変換→頭の中で英作文→英語で発話
という作業をしているので、どうしても返答に時間がかかってしまいます。
英語に瞬時に反応できるようになるには、ある程度のフレーズが頭の中に入っていることが重要です。
トーキングマラソンでは、「6秒レスポンス」を採用しており、日本語を6秒以内で英語に変換して発話するトレーニングができます。
さきほども述べましたが、フレーズを体にしみこむまで繰り返し練習をすることができるので、瞬時に回答できるようになりますよ。
トーキングマラソンのデメリット
実際に使ってみて感じたデメリットは以下のとおりです。
・高額であること
・正解の解説がほとんどない
・正解が決まってしまっているので柔軟性がない
・短文での会話ないのでスピーチが上手になりたい人には不向き
高額であること
オンライン英会話の料金が1ヶ月7000円程度になりますので、1ヶ月4378円(税込)は少々お高めに感じるかもしれません。
高額である理由を勝手に考えて見ると、
・現在600ものスキットがあり、現在も更新中である
・キクタン英会話3冊分の内容が含まれている
・フレーズが口になじんだら終わり(おおよそ3~4ヶ月位)
・週1回の英会話スクールよりも、約20倍の発話トレーニングが含まれている
・オンライン英会話が1回分含まれている(QQ Englishです。1回分約3-400円分)
オンライン英会話とどちらが良いか悩む金額ですね。
正解の解説がほとんどない
正解不正解の判断はなされるのですが、文法事項や単語の解説はほとんどありません。
文法や単語の習得ではなく、スピーキング能力向上に完全に特化したサービスだからかもしれませんが、ある程度基礎的な文法知識や単語があることが前提になっています。
超初心者で、スピーキングを向上させたいという方でしたら、トーキングマラソン内に収録されている「キクタン英会話」を先にやってから取り組むと良いでしょう。
とはいえ、基本的な中学英語の文法や語彙が身についていれば問題はありません。
体験してみてレベルが高いと感じたら、調べたり他の学習を取り入れたりして、取り組んでみましょう。
正解が決まってしまっているので柔軟性がない
例えば、「良いね!」の日本文は、通常の会話だと「Sounds good!」や「Good!」という回答でも問題ありません。
ですが、トーキングマラソンのスキットの答えは「Good for you」で固定なので、いくら上記を答えても正解にならず、減点されてしまいます。
ここは自分の使える語彙を増やすため、と割り切って、取り組んで行きましょう。
短文での会話が多いのでスピーチが上手になりたい人には不向き
基本的にトーキングマラソンは日常の会話の場面を想定したトレーニングシステムです。
そのため、長文を話したり、スピーチをしたりといった場面には対応していません。
もし、英語のスピーチ能力を向上させたい場合は、オンライン英会話の教材の活用や、先生に添削をしてもらうといったことをした方がいいでしょう。
普段英語を使う人が使ってみた感想
今回、私も実際にトーキングマラソンをやってみました(2週間の体験と有料会員登録もしてみました)。
私は普段外国人と会話をしながら仕事をしています。
アプリ内の会話は、実際にネイティブが使う、カジュアルな会話そのもの。
堅苦しい表現も少なく、手軽に使うことができる表現だと感じました。
また、「そういう言い方があるんだ!」と新たな発見も多く、ふとした瞬間の言い回しの語彙を増やすのにとても役立ちそうです。
さらに、オンライン英会話と併用すると、効果が感じられると思いました。
まとめ
トーキングマラソンは、50年以上にもわたり語学学習を支えてきたアルクが開発した、スマホで英会話の練習ができるアプリです。
実際に使ってみて感じたメリットは以下です。
・生きた英語表現を学ぶことができる
・恥ずかしい思いをせずに発話できる
・何度も繰り返すことができるのでたくさん発話ができる
・英語の瞬発力を鍛えられる
・発音練習ができる
・オンライン英会話が月1回ついてくる
一方デメリットは下記4点です。
・高額であること
・正解の解説がほとんどない
・正解が決まってしまっているので柔軟性がない
・短文での会話ないのでスピーチが上手になりたい人には不向き
トーキングマラソンは、ある程度のレベルの人が語彙を増やすのにも最適なサービスだと感じました。
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